パパ活で夫と相手に慰謝料請求できる?請求方法と手続きを解説
パパ活相手に慰謝料請求するためにはどうしたらいい? 夫(旦那)の不貞行為・不倫・浮気の悩みをを探偵の浮気調査の情報を交えて相談に乗るサイトです。
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こんにちは、元探偵のマサコと申します。
このサイトの案内人です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
相談者さま
「夫がパパ活をしているかもしれません。これは浮気にあたるのでしょうか?」
マサコの回答
一般的に、パパ活は「デートや食事をするだけ」とされることが多いですが、場合によっては肉体関係を伴うケースもあります。
パパ活は主に以下のような形で行われます。
食事やデートの対価としてお小遣いを渡す
旅行やショッピングに同行し、プレゼントを贈る
定期的に支援する関係を築く
このような行為が、夫婦関係にどのような影響を与えるのかをしっかりと考える必要があります。
特に、夫が既婚者である場合、パパ活の内容次第では慰謝料請求の対象になる可能性があります。
結論から言うと、夫がパパ活相手と肉体関係を持っていた場合、それは不貞行為にあたるため、慰謝料を請求することが可能です。
不貞行為とは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを指します。
「お金を払っているから不倫にはならない」と誤解している人もいますが、それは間違い。
たとえ金銭のやり取りがあったとしても、夫がパパ活相手と性行為をしていた場合、それは不貞行為とみなされます。
慰謝料の金額は状況によって異なりますが、不貞行為が認められた場合の慰謝料の目安は以下のとおりです。
婚姻関係が良好であった場合 → 100~300万円
すでに夫婦関係が悪化していた場合 → 50~150万円
複数の女性と関係を持っていた場合 → 200万円以上になることも
このように、夫のパパ活が単なる食事やプレゼントのやり取りを超え、肉体関係に及んでいた場合には、慰謝料請求の可能性が高くなります。
相談者さま
「夫が特定の女性と何度も会ってお金を渡しているのですが、これは慰謝料請求できますか?」 マサコの回答
パパ活が肉体関係を伴わなくても、長期間にわたるデートや金銭的支援がある場合、慰謝料請求の対象となる可能性があります。
夫が頻繁に同じ女性と会っている
高額な支援を長期間続けている
夫婦の共同生活に悪影響を及ぼしている
肉体関係がなければ不貞行為には該当しませんが、夫婦関係の信頼を著しく損なう行為として、精神的苦痛を理由に慰謝料請求できる場合もあります。
ただし、この場合の慰謝料の金額は不貞行為の場合よりも低くなる傾向があります。
相談者さま
「夫がパパ活をしていることは確かですが、慰謝料を請求できないケースもあるのでしょうか?」 マサコの回答
パパ活をしているからといって、必ずしも慰謝料請求が認められるわけではありません。
以下のようなケースでは、慰謝料請求が難しくなります。
夫がパパ活をしていても、肉体関係がない場合には不貞行為と認められません。
食事やショッピングを共にするだけ
メッセージのやり取りがあるが、実際に会うことは少ない
一度会っただけで、それ以降の関係がない
このような場合、慰謝料請求は困難となる可能性があります。
夫がパパ活をしていた時点で、すでに夫婦関係が破綻していた場合、不貞行為が婚姻関係に影響を与えたとは認められず、慰謝料請求が難しくなります。
婚姻関係が破綻していると判断されるのは、以下のようなケースです。
別居が長期間続いている
離婚の話し合いが具体的に進んでいる
すでに離婚調停や訴訟が行われている
ただし、「夫婦仲が悪い」「会話が少ない」といった程度では婚姻関係の破綻とはみなされません。
慰謝料請求を考える場合には、夫婦関係の状況をしっかりと確認することが大切です。
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マサコ
夫がパパ活をしていた場合、浮気相手であるパパ活女性に対しても慰謝料を請求できる可能性があります。
ただし、慰謝料請求が認められるためには、いくつかの要件を満たしている必要があります。
慰謝料請求が可能かどうかは、以下のポイントが重要。
パパ活相手が夫の既婚を知っていたかどうか
夫との関係が不貞行為にあたるかどうか
精神的苦痛を受けたことを証明できるかどうか
パパ活のように、お金のやり取りが発生する関係は「不貞にはならない」と誤解されがちですが、実際には夫婦関係を壊す原因となる場合、慰謝料請求の対象となることもあります。
相談者さま
「パパ活相手が夫の既婚を知らなかった場合でも、慰謝料は請求できるのでしょうか?」 マサコの回答
パパ活相手に慰謝料を請求するためには、故意または過失があったことを証明しなければなりません。
パパ活女性が夫が既婚者であることを知っていた場合、それは「故意」にあたります。
例えば、以下のようなケースです。
夫が自分で「結婚している」と伝えていた
LINEやメッセージで「妻がいる」と言及していた
夫が結婚指輪をつけていたのを見ていた
夫の既婚を知らなかったとしても、「知らなかったことに落ち度がある」場合には過失が認められることがあります。
具体的には、
夫のSNSやプロフィールに「既婚者」であることが書かれていた
夫が家庭の話をしていたのに気にしなかった
夫と会う頻度や生活スタイルから、既婚である可能性を疑えた
故意や過失を証明するために、次のような証拠を集めると有効です。
LINEやアプリのメッセージ(夫の既婚を示す内容があるか)
パパ活の回数や期間(長期的な関係であるかどうか)
出会いのきっかけや共通の知人の証言(夫の既婚を知る機会があったか)
SNSのプロフィールや投稿内容(既婚を匂わせる情報があったか)
ただし、パパ活の場合、女性側が男性の結婚歴に興味を持たないことが多く、故意や過失を証明するのが難しいケースもあります。
そのため、証拠をしっかり集めることが重要になります。
相談者さま
「パパ活相手の女性の名前も住所も分からないのですが、どうやって調べればいいでしょうか?」 マサコの回答
慰謝料請求をするためには、相手の氏名や住所を特定することが必要。
しかし、パパ活の場合、夫が相手のフルネームや住所を知らないことも多く、特定が難しいケースが少なくありません。
以下の方法で、パパ活相手の情報を特定できる可能性があります。
夫が相手のフルネームや住所を知っている場合、直接聞き出すのが最も簡単な方法。
ただし、夫が情報を隠そうとすることも多いため、慎重にアプローチすることが大切です。
夫が情報を教えてくれない場合、パパ活相手に直接コンタクトを取る方法もあります。
メールや電話で確認する
実際に会って話をする
ただし、この方法では相手が情報を開示しない可能性が高く、強要や脅迫と取られないように十分に注意する必要があります。
弁護士を通じて「23条照会(弁護士会照会)」を利用すると、携帯番号などの情報から契約者の氏名や住所を調査できる場合があります。
ただし、通信会社が開示を拒否することもあるため、必ずしも成功するとは限りません。
相手の自宅住所が分からない場合、勤務先が分かれば、そこに慰謝料請求の通知を送ることができます。
夫から勤務先を聞き出す
SNSなどから勤務先を特定する
ただし、相手のプライバシーに十分配慮し、勤務先への影響を最小限に抑える形で送付することが重要。
例えば、慰謝料請求の詳細を記載せず、「親展」や「本人限定受取郵便」にすることで、第三者に内容を知られないように配慮することができます。
相談者さま
「夫がパパ活をしていたのは間違いないのですが、証拠がないと慰謝料は請求できないのでしょうか?」 マサコの回答
慰謝料を請求するためには、パパ活の事実を証明する証拠が必要。
証拠がなければ、夫やパパ活相手が「そんなことはしていない」と主張した場合、請求が認められない可能性が高くなります。
そのため、証拠集めは慎重に行いましょう。
証拠には、証明力が高いものと低いものがあります。
強力な証拠を確保することが、慰謝料請求を成功させるカギとなります。
夫とパパ活相手が性行為をしている写真や動画
ラブホテルに出入りしている写真や動画(探偵に依頼することで取得可能)
探偵の調査報告書(第三者が確認した証拠として、裁判でも有効)
性行為のやり取りがあるLINEやアプリのメッセージ
夫とパパ活相手が食事をしている写真
プレゼントの購入履歴や領収書
デートの約束をしているLINEやアプリのメッセージ
これらの証拠は、「パパ活の事実」は示せても「肉体関係があった」とまでは証明できません。
そのため、慰謝料請求の際には、できるだけ確実な証拠を集めることが重要です。
マサコ
証拠を集める際は、違法行為にならないように注意しながら慎重に進める必要があります。
無理に証拠を入手しようとして、プライバシーの侵害や不正アクセス禁止法違反などに触れないようにしましょう。
探偵に依頼することで、パパ活の確実な証拠を得ることができます。
夫とパパ活相手の行動を尾行・調査
ラブホテルや密会の証拠写真を撮影
調査報告書を作成し、裁判でも使用可能な証拠を確保
探偵を利用すると費用がかかりますが、確実な証拠を得るには有効な手段です。
夫のスマホに残っているLINEやメールのやり取りを確認することで、パパ活の証拠を集めることができます。
ラブホテルの待ち合わせや金銭のやり取りが記載されているか
親密なメッセージのやり取りがあるか
プレゼントや食事の記録が残っているか
ただし、夫のスマホを勝手に開くとプライバシーの侵害に当たる可能性があるため、慎重に行動しましょう。
パパ活は出会い系アプリを通じて行われることが多いため、夫のスマホにパパ活アプリがインストールされていないか確認することも重要です。
アプリ内でのやり取りが残っているか
パパ活相手との交渉の履歴があるか
もし、やり取りの証拠を発見した場合は、スクリーンショットを撮るなどして記録を残しておきましょう。
マサコ
夫やパパ活相手に慰謝料を請求する際は、適切な手順を踏むことが重要。
無計画に進めてしまうと、慰謝料請求が認められなかったり、本来もらえるはずの金額よりも低くなってしまうことがあります。
慰謝料請求の流れは、次のようになります。
① 慰謝料請求の通知を送る
② 夫やパパ活相手と話し合いをする
③ 合意できれば合意書を作成する
④ 話し合いが決裂した場合は訴訟を起こす
それぞれのステップで何をすべきかを、具体的に見ていきましょう。
マサコ
慰謝料請求は、口頭やLINEでも伝えることは可能ですが、正式に請求を行う場合は書面で通知するのが一般的。
慰謝料請求を通知する方法には、以下のようなものがあります。
口頭で伝える(証拠が残らず、後々トラブルになりやすい)
LINEやメールで送る(証拠は残るが、相手に軽く扱われる可能性がある)
内容証明郵便で送る(もっとも確実で、相手の反応を記録に残せる)
特に内容証明郵便を使えば、いつ・どんな内容で請求したのかを証明することができるため、無視された場合や裁判になったときに有利に働きます。
慰謝料請求の通知を送る際には、以下の内容を明記しましょう。
夫とパパ活相手の関係について(不貞行為の有無、金銭のやり取りなど)
慰謝料の金額(請求する具体的な金額)
支払い期限(何日以内に支払うか)
連絡先(話し合いを希望する場合の連絡手段)
この通知を送ることで、正式に慰謝料請求の手続きを開始できます。
相談者さま
「慰謝料請求をしたら、夫やパパ活相手とどのように話し合えばいいでしょうか?」 マサコの回答
通知を送った後は、夫やパパ活相手と話し合いを進めることになります。
ここで大切なのは、感情的にならず、冷静に事実を確認しながら進めることです。
不貞行為があったかどうか(相手が認めるかどうか)
夫やパパ活相手の言い分(故意・過失の有無を主張されることがある)
慰謝料の金額(相手が支払う意思があるかどうか)
感情的にならないようにする(怒りにまかせた発言をすると、交渉がこじれる)
相手の言い訳に惑わされない(「お金を払っているから不貞じゃない」と主張されることがある)
証拠を提示する(不貞を否認された場合は、証拠を見せて反論する)
話し合いの結果、慰謝料を支払うことに合意できた場合は、次のステップに進みます。
相談者さま
「慰謝料の支払いについて話し合いで合意したら、何をすればいいでしょうか?」 マサコの回答
慰謝料の金額や支払い方法について合意が得られたら、必ず合意書を作成しましょう。
慰謝料の金額
支払い方法(分割か一括か)
支払い期限
今後一切の請求をしない旨(示談の場合)
特に分割払いを選択する場合は、後々のトラブルを防ぐために公正証書を作成するのがおすすめ。
公正証書には「強制執行認諾文言」を入れることができるため、相手が支払いを怠った場合に裁判を経ずに給与や財産を差し押さえることができます。
口頭の約束だけでは「言った・言わない」のトラブルが発生しやすいため、必ず書面に残すようにしましょう。
相談者さま
「話し合いでは解決しなかった場合、どうすればいいでしょうか?」 マサコの回答
慰謝料請求を無視されたり、相手が不貞行為を否認して支払いを拒否する場合は、裁判で慰謝料請求をすることになります。
証拠が十分にあるか(不貞行為の証拠がないと、裁判で勝てない可能性がある)
弁護士に相談するか(裁判手続きは専門知識が必要なため、弁護士に依頼するのが一般的)
裁判にかかる時間や費用を考慮するか(裁判は数カ月~1年以上かかることもある)
1.訴状を提出(裁判所に訴状を提出し、正式に訴訟開始)
2.相手の反論を聞く(相手が答弁書を提出し、不貞行為の有無などを主張)
3.証拠を提示しながら主張を進める(証拠をもとに、不貞行為の存在を立証)
4.裁判官の和解提案(多くのケースで和解案が提示され、双方が合意すれば和解成立)
5.判決が下る(和解できなかった場合、判決により慰謝料の支払いが命じられることも)
裁判になると時間も費用もかかるため、可能であれば話し合いでの解決を優先したほうがよいですが、相手が誠意を見せない場合は、法的手段を取ることも考えましょう。
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