夫が浮気に使用するアプリに要注意!よく使われるアプリを解説

パートナーが浮気に使用するアプリの特定方法、証拠の見つけ方から、見つけた後の正しい対処法までを解説。自分でできる調査の限界と、法的に有効な証拠を得るための探偵への相談の重要性も伝えます。

夫が浮気に使用するアプリに要注意!よく使われるアプリを解説

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パートナーの行動が最近どうも怪しい、スマホを手放さなくなり、画面を隠すように操作している…。
もしかしたら、それは浮気のサインかもしれません。
現代では、多くの人が浮気に使用するアプリを通じて、パートナーに隠れて異性とコミュニケーションを取っています。
浮気 アプリ ランキングで上位に来るような有名なものから、一見するとわからないようなバレない 浮気 アプリまで、その手口は巧妙化しています。
この記事では、パートナーの浮気を疑っている方のために、浮気によく使われるアプリの種類や、その証拠の見つけ方を具体的に解説します。
LINEのやりとりから浮気の証拠を見つける方法や、インスタのDMがどのように使われるか、さらには巧妙に隠されたアプリを見つけ出すテクニックまで、あなたが今すぐ確認できるポイントを網羅しました。
しかし、証拠を見つけたからといって、感情的に相手を問い詰めるのは得策ではありません。
あなたの立場を有利にし、問題を解決に導くためには、正しい対処法と、何よりも法的に有効な「決定的な証拠」が必要です。
ある程度自分で証拠を集めた後に、なぜプロである探偵に相談することが最善の道なのか、その理由も詳しくお伝えします。
この記事が、あなたの悩みと不安を解消し、次の一歩を踏み出すための助けとなることを願っています。

この記事を読んで分かること

  • 浮気で使われやすいアプリの具体的な種類
  • スマホの中から浮気の証拠を見つける方法
  • GPS追跡アプリを利用した浮気調査の危険性
  • 巧妙に隠されたアプリや写真を見破るテクニック
  • 自分で浮気の証拠を集める際の限界点と注意点
  • 浮気の証拠を見つけた後の正しい対処法のステップ
  • 法的に有効な証拠の重要性と探偵に相談するメリット
 

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パートナーの浮気に使用するアプリの見つけ方と証拠の集め方

この章のポイント

  • 浮気でよく使われるマッチングアプリとは
  • コミュニケーションを隠すためのやりとり
  • インスタDMや他のSNSを使った浮気の手口
  • LINEに残された浮気の証拠の見つけ方
  • GPS機能を持つアプリでの浮気調査のリスク
  • スマホのロックや通知設定から探る方法

浮気でよく使われるマッチングアプリとは


パートナーの浮気を疑ったとき、まず真っ先にその存在を確認すべきなのが、マッチングアプリです。
現代では出会いのツールとして広く認知されていますが、その利便性と匿名性が、皮肉にも浮気の温床となるケースが後を絶ちません。
既婚者や恋人がいるにもかかわらず、「ちょっとしたスリルが欲しい」「今の関係に不満がある」といった軽い気持ちで登録してしまう人が少なくないのです。
特に、Tinder(ティンダー)、Pairs(ペアーズ)、Tapple(タップル)、with(ウィズ)といった、テレビCMでもおなじみの有名アプリは利用者数が圧倒的に多く、その分だけ浮気相手と出会う機会も増えてしまいます。
例えば、Tinderは位置情報を利用して近くにいる相手をスワイプ形式で探せる手軽さが特徴で、一夜限りの関係を求めるような使われ方もされがちです。
一方でPairsは、趣味や価値観のコミュニティ機能が充実しているため、共通の話題をきっかけに親密な関係に発展しやすいという側面があります。
これらのアプリがパートナーのスマホにインストールされているのを見つけた場合、それは「あなた以外の異性と能動的に出会おうとしている」という、極めて強い危険信号と捉えるべきです。
さらに悪質なものとして、ハッピーメールやPCMAXといった、以前は「出会い系サイト」と呼ばれていたサービスや、Cuddle(カドル)のように「既婚者向け」を公言しているアプリも存在します。これらを利用している場合、浮気への抵抗感が著しく低いか、常習的である可能性が高いと言えるでしょう。
アプリ内でのやりとりは、浮気の直接的な証拠の宝庫です。どのような相手と、いつから、どのくらいの頻度で、どんな会話をしているのか。メッセージ履歴を丹念に確認することが不可欠です。「早く会いたいね」「この前の夜は楽しかった」といった具体的な内容が見つかれば、それは言い逃れのできない証拠となります。
プロフィールの内容も重要なチェックポイントです。独身と偽る、年齢や職業を詐称する、あなたの存在を匂わせない自己紹介文にするなど、プロフィールが巧妙に偽装されていればいるほど、浮気への本気度は高いと判断できます。
また、多くのマッチングアプリでは男性側が有料会員にならなければメッセージのやりとりができないため、クレジットカードの利用明細やiTunesカード・Google Playカードの購入履歴から課金の事実が判明することもあります。お金を払ってまで利用しているのは、それだけ強い動機があることの裏返しです。
パートナーのスマホを確認する際は、ホーム画面だけでなく、App StoreやGoogle Playの購入・インストール履歴も必ずチェックしてください。一度アプリを消去しても履歴は残るため、「もうやってない」という嘘を見破る手がかりになります。これらのマッチングアプリの存在は、パートナーの裏切りを示す動かぬ証拠であり、浮気に使用するアプリの中でも最優先で警戒すべき対象なのです。

コミュニケーションを隠すためのやりとり

浮気をしている人間は、その関係が露見することを何よりも恐れます。
そのため、日常的に家族や友人との連絡で使うLINEなどのメジャーなアプリを避け、より秘匿性の高いコミュニケーションツールを選ぶ傾向が顕著です。
パートナーのスマホに、あなたが見慣れないメッセージアプリがインストールされていたら、それは特定の誰かと秘密の連絡を取り合っている強力なサインかもしれません。
その代表格が、カカオトークです。LINEと似た操作性で使いやすい一方、トークルームごとにパスコードを設定できる「秘密のチャット」機能や、通知を細かくカスタマイズできるため、パートナーに気づかれずにやりとりするのに好都合です。日本ではLINEほど普及していないため、このアプリを使っていること自体が、特定の目的、つまり「隠したい相手」との連絡用である可能性を強く示唆します。
さらに高いレベルの秘匿性を求める場合、Signal(シグナル)やTelegram(テレグラム)といったアプリが使われます。これらのアプリは、通信内容がエンドツーエンドで暗号化されており、運営会社ですら内容を閲覧できないという高いセキュリティを誇ります。まさに「二人だけの秘密の会話」にはうってつけのツールです。
特に悪質なのが、設定した時間が経過するとメッセージが自動的に消去される「消えるメッセージ」機能です。この機能を使えば、証拠を一切残さずに、生々しいやりとりを続けることが可能になります。もしパートナーがこれらのアプリを利用していたら、それは単なる浮気ではなく、証拠隠滅まで考慮に入れた計画的で悪質な裏切り行為である可能性が高いと言えるでしょう。
ホーム画面にアイコンがなくても、油断は禁物です。iPhoneなら画面を下にスワイプして出るSpotlight検索、Androidならアプリ一覧画面の検索バーで、アプリ名(「カカオ」「signal」など)を入力してみてください。
それでアイコンが表示されれば、アプリはインストールされています。意外な盲点として、オンラインゲーム内のチャット機能が連絡手段として使われるケースもあります。ゲームに夢中になっているふりをしながら、実は浮気相手と密なコミュニケーションを取っているのです。パートナーが特定のゲームに異常に執心している場合、少し注意が必要かもしれません。
これらの秘匿性の高いアプリの存在は、それ自体が「やましいことがある」という無言の告白です。たとえメッセージの内容を確認できなくても、そのアプリを使っているという事実だけで、パートナーを問い詰める十分な材料となり得るのです。

インスタDMや他のSNSを使った浮気の手口


浮気の温床となるのは、専用のマッチングアプリや秘匿性の高いメッセージアプリだけではありません。
多くの人が日常的に、そして無防備に利用しているInstagram(インスタグラム)やX(旧Twitter)といった一般的なSNSも、浮気に使用するアプリとして悪用されるケースが非常に多いのです。
特にインスタのダイレクトメッセージ(DM)は、その手軽さから浮気の連絡手段の定番となりつつあります。インスタは写真や動画の投稿がメインであるため、浮気とは無関係に見えがちで、パートナーの警戒心も薄れがちです。しかし、その裏で特定の異性とだけ親密なDMのやりとりが交わされている可能性があります。ハートマークの多用、二人だけしか分からないような愛称での呼びかけ、深夜帯での頻繁なやりとりなど、怪しい点がないか確認が必要です。
インスタには、浮気を助長するような機能も存在します。一つは「消えるメッセージモード」。このモードで送受信されたメッセージや写真は、一度見るとチャット画面を閉じた瞬間に消えてしまうため、証拠隠滅が非常に容易です。また、「親しい友達」機能も悪用されがちです。浮気相手だけを「親しい友達」リストに追加し、そのリスト限定で公開されるストーリーズで、二人だけの秘密のメッセージや写真を送るといった手口です。パートナーのストーリーズの閲覧者履歴(足跡)を頻繁にチェックしている、特定の異性の投稿にだけ毎回欠かさず「いいね」や好意的なコメントを残している、といった行動も、浮気の兆候と見てよいでしょう。
X(旧Twitter)では、誰もが知る「裏アカウント(裏垢)」の存在が問題です。表向きの当たり障りのないアカウントとは別に、鍵をかけた非公開の裏垢を作成し、そこで本音や性的な欲求を吐露したり、浮気相手とだけ繋がったりするケースは後を絶ちません。
「#裏垢女子」「#裏垢男子」といったハッシュタグで検索し、同じような目的を持つ相手と簡単に出会えてしまうのが現状です。Facebookのメッセンジャーも、昔の同級生や元同僚、元恋人など、過去の人間関係が再燃し、浮気に発展する温床となることがあります。「同窓会の連絡」などと見せかけて、実は個人的なやりとりが続いているかもしれません。
これらのSNSをチェックする際は、単にフォロー・フォロワーのリストを見るだけでは不十分です。DMのやりとりはもちろん、検索履歴に特定の異性の名前が頻繁に出てこないか、タグ付けされた投稿に怪しいものはないかなど、多角的に確認することが、隠された関係性を見抜く鍵となります。

LINEに残された浮気の証拠の見つけ方

日本人の大多数が主要な連絡手段として利用しているLINEは、その日常性ゆえに油断が生まれやすく、結果として浮気の証拠が最も残りやすいアプリの一つと言えます。
パートナーがどれだけ慎重に証拠を隠そうとしても、LINEの多様な機能を隅々までチェックすることで、その綻びを見つけ出せる可能性は十分にあります。
まず基本中の基本は、トークリストの確認です。しかし、浮気に手慣れた人物は、都合の悪いトーク履歴を削除したり、「非表示」機能を使ってリスト上から隠したりしています。ここで見逃してはならないのが、「非表示リスト」の存在です。LINEの「設定」→「友だち」→「非表示リスト」と進むと、隠されたアカウントの一覧が表示されます。ここに知らない異性のアカウントがあれば、それは極めて怪しいと言えるでしょう。
次に、友だちリスト自体を精査します。浮気相手を異性だと悟らせないため、同性の友人や取引先のような名前に偽装しているケースは非常に多いです。しかし、アイコンが初期設定のまま、タイムライン(VOOM)への投稿が一切ない、名前が不自然にフルネーム(例:「鈴木 花子」)など、他の友だちと比べて違和感のあるアカウントは、偽装の可能性があります。
トーク履歴が削除されていても、諦めるのはまだ早いです。見落としがちなのが、トークルームごとの「ノート」と「アルバム」機能です。ここには、浮気相手との思い出の写真や、二人だけの約束事などが、備忘録として保存されていることがあります。また、「LINE Keep」は、トーク内容や写真、ファイルをLINE上のクラウドスペースに保存できる機能で、証拠の保管場所として使われている可能性も否定できません。
さらに、スタンプや着せかえの「プレゼント履歴」も有力な手がかりになります。「設定」から「スタンプ」や「着せかえ」を選び、「プレゼントボックス」を確認してみてください。特定の異性に対してだけ、有料のスタンプや高価な着せかえを頻繁にプレゼントしている場合、それは特別な感情の表れかもしれません。同様に、「LINE Pay」の送金履歴に、説明のつかないお金のやりとりがないかも確認する価値があります。
また、PC版のLINEを併用している場合、スマホのトーク履歴を削除してもPC側には残っていることがあります。もしパートナーのPCを確認できる状況にあれば、そちらもチェックしてみるとよいでしょう。このように、LINEは一見証拠が消されたように見えても、様々な場所に痕跡が残っている可能性が高い、調査すべき最重要アプリなのです。

GPS機能を持つアプリでの浮気調査のリスク


パートナーの行動に不審な点が増えると、「今、どこで、誰といるのか」という疑念が頭から離れなくなり、GPS追跡アプリを使って居場所を突き止めたいという衝動に駆られることがあります。
確かに、Life360、iシェアリングといった位置情報共有アプリや、iPhoneの「探す」、Androidの「デバイスを探す」、Googleマップのタイムライン(ロケーション履歴)といった標準機能を使えば、パートナーの現在地や行動履歴を把握することは可能です。
「今日は残業だと言っていたのに、繁華街にいる」「休日に友達と出かけると言っていた場所とは違う方向にいる」といった嘘を暴くことができるかもしれません。しかし、パートナーの同意なくこれらの機能を利用して監視する行為は、あなたが期待する結果をもたらさないばかりか、あなた自身を深刻なリスクに晒す「諸刃の剣」であることを、強く認識しなければなりません。
法的なリスクは、決して無視できるものではありません。相手のスマートフォンに無断で監視アプリをインストールする行為は、相手の意思に反して情報を取得するプログラムと見なされ、「不正指令電磁的記録供用罪(ウイルス作成罪)」という刑法犯に問われる可能性があります。 これは3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される重い罪です。また、相手のIDとパスワードを無断で使用してiCloudやGoogleアカウントにログインし、位置情報を盗み見る行為も「不正アクセス禁止法」に抵触します。
これらの違法行為が発覚した場合、あなたの立場は一気に悪化します。浮気をしたパートナーからプライバシー侵害を理由に損害賠償を請求されたり、離婚協議の際に「違法な監視を行うような相手とは信頼関係を再構築できない」として、あなたが「有責配偶者」と見なされ、慰謝料を支払う側に回ってしまったりする最悪のケースも考えられます。
そして何より、苦労して手に入れたGPSの位置情報だけでは、慰謝料請求の根拠となる「不貞行為(肉体関係)の証拠」としては決定力に欠けるという、致命的な弱点があります。例えば、ラブホテルが密集するエリアにいた記録があったとしても、相手からは「近くの飲食店にいただけ」「一人で休憩していた」などと、いくらでも言い逃れが可能です。結局、疑惑を深めるだけで、問題を解決に導く決定打にはなり得ないのです。
リスクがメリットを遥かに上回る安易なGPS追跡は、百害あって一利なしです。その一時の衝動が、あなたの未来を台無しにしかねないことを、決して忘れないでください。

スマホのロックや通知設定から探る方法

パートナーの浮気の兆候は、アプリの中身といった直接的な証拠だけでなく、スマートフォンの扱い方という日常的な行動の変化にこそ、色濃く現れるものです。
これまでとは違う不自然なスマホの使い方は、「やましいことがある」という心理状態が行動に表れているサインであり、浮気を疑う重要な根拠となります。
最も分かりやすい変化が、画面ロックの強化です。以前はロックをかけていなかった、あるいは簡単なパターンロックだったのに、急に複雑なパスコードや、指紋・顔認証といった強固なセキュリティを設定し始めたら、それは「あなたに見られたくない情報がある」という明確な意思表示です。あなたには教えてくれない、あるいはあなたが知っていたパスワードがいつの間にか変更されていた場合、その疑いはさらに深まります。
スマホ本体の扱かい方にも注意が必要です。常にスマホを肌身離さず持ち歩き、特にお風呂やトイレにまで持ち込むようになった。あなたが近くにいると、咄嗟に画面を伏せたり、体の向きを変えて画面を隠したりする。これらは、いつ通知が来ても見られないようにという警戒心の表れです。電話がかかってきてもあなたの前では出ず、わざわざ別の部屋に移動して小声で話すような行動も、極めて怪しいと言えるでしょう。
通知設定の変更も、浮気を見破る重要なチェックポイントです。LINEやインスタのDMなど、特定のアプリからの通知だけがロック画面に表示されないように設定されている場合、それは浮気相手からの連絡をあなたに見られないようにするための意図的な操作である可能性が非常に高いです。メッセージのプレビューが表示されない設定になっているのも同様です。「設定」アプリ内の「通知」項目から、アプリごとの通知設定を確認できます。
iPhoneの「スクリーンタイム」やAndroidの「デジタルウェルビーイング」といった機能も、有力な手がかりを提供してくれます。 これらの機能を使えば、どのアプリがどれくらいの時間使われているかを確認できます。あなたが知らないアプリや、出会い系アプリ、秘匿性の高いメッセージアプリの使用時間が不自然に長ければ、それは浮気の動かぬ証拠となり得ます。
さらに、設定画面の「バッテリー」の使用状況を確認するのも有効です。バックグラウンドで不審なアプリが動いていないか、使用時間とバッテリー消費量の辻褄が合うかなどをチェックしましょう。これらの状況証拠は、単体では弱くても、複数組み合わせることでパートナーの不審な行動を裏付ける強力な材料となります。アプリの中身という核心に迫る前に、まずはこうした外堀から埋めていく地道な観察が、真実を明らかにするための第一歩となるのです。

 

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浮気に使用するアプリの証拠を見つけた後の正しい対処法

この章のポイント

  • 写真フォルダに隠された浮気の証拠
  • アプリを隠す巧妙な使い方と見破り方
  • 自分でできる浮気調査の限界点
  • 法的に有効な証拠は探偵に相談
  • 浮気に使用するアプリで悩んだら専門家へ相談を

写真フォルダに隠された浮気の証拠


メッセージのやりとりが「状況証拠」であるのに対し、写真や動画は、時に浮気の事実を決定づける「直接証拠」となり得ます。
パートナーのスマホの写真フォルダ(ギャラリーアプリ)は、言い逃れのできない証拠が眠っている可能性のある、最重要調査ポイントです。
まずは、カメラロールを時系列に沿って丁寧に確認します。あなたとの記憶にないレストランでの食事、見知らぬ部屋のインテリア、旅行先の風景など、あなたの知らない時間軸で撮影された写真がないかを探しましょう。特に、二人分の食器が写っている、ホテルのベッドが写っているなど、浮気相手との密な時間をうかがわせる写真は見逃せません。もし浮気相手と体を寄せ合うようなツーショット写真が見つかれば、それは極めて強力な証拠となります。
しかし、警戒心の強いパートナーは、証拠写真をカメラロールに無造作に放置しておくことは稀です。ここで重要になるのが、写真アプリの「隠し機能」のチェックです。iPhoneでは「非表示」アルバム、Androidでは機種によって「プライベートアルバム」や「ロックボックス」といった名称の機能があり、これらを使うと特定の写真をメインのギャラリーから見えなくすることができます。iPhoneの場合、この「非表示」アルバム自体をさらに非表示に設定できるため、設定の奥深くまで確認する必要があります。
次に必ず確認したいのが、「最近削除した項目」や「ゴミ箱」です。焦って削除した証拠写真が、完全消去されるまでの猶予期間(通常30日程度)の間、ここに残っているケースは非常に多いです。まさに「最後の砦」とも言える場所なので、見逃さないようにしましょう。
さらに巧妙な隠し場所として、クラウドストレージの存在が挙げられます。 Googleフォト、iCloud写真、Dropboxといったサービスとカメラロールを連携させている場合、スマホ本体から写真を削除しても、クラウド上にはデータが残っている可能性があります。パートナーのGoogleアカウントやApple IDにログインできる状態であれば、これらのクラウドサービス内も確認する価値はあります。
また、写真に付随する位置情報(Exifデータ)も重要な情報源です。写真の詳細情報を見ることで、その写真がいつ、どこで撮影されたのかが判明します。「出張中のはずの日に、近県のホテルで撮影された写真」などが見つかれば、嘘を暴く決定的な証拠になり得ます。写真一枚から、パートナーの裏切りに関する多くの情報が引き出せるのです。

アプリを隠す巧妙な使い方と見破り方

パートナーに浮気をしている自覚がある場合、その証拠となる浮気に使用するアプリの存在そのものを、あなたの目から隠そうとあらゆる手段を講じてきます。
ホーム画面をざっと見ただけでは見つからないからといって、決して安心することはできません。彼らの巧妙な隠蔽工作を見破るには、スマートフォンの機能を熟知した上で、徹底的な捜索を行う必要があります。
最も古典的で単純な隠し方は、フォルダの2ページ目以降にアイコンを移動させる手口です。「仕事用」「ツール」といった無難な名前のフォルダ内に、無関係なマッチングアプリが紛れ込んでいることはよくあります。フォルダは必ず最後までスワイプし、全てのアプリを確認することが基本です。中には、10個以上のアプリが詰め込まれたフォルダの最深部に隠しているような、念の入ったケースもあります。
iPhone(iOS14以降)では、「Appライブラリ」機能の悪用が目立ちます。これは、ホーム画面からアプリアイコンを削除しても、アプリ自体はアンインストールされずにAppライブラリ内に保持される機能です。ホーム画面を一番右までスワイプすると表示されるAppライブラリを閲覧し、「SNS」「エンターテイメント」といったカテゴリに見慣れないアプリがないかを確認することが不可欠です。もちろん、前述の通り、画面上部からのSpotlight検索は、隠されたアプリを見つけ出す上で最も強力なツールの一つです。
Androidスマートフォンでは、より高度な隠蔽が可能です。「セキュアフォルダ」(Galaxy)や「プライベートスペース」(HUAWEI)といった、OS標準の機能を使えば、スマホ内にもう一つの独立した仮想空間を作り出すことができます。この秘密の空間内に、浮気用アプリや写真を完全に隔離することができ、通常の操作ではその存在に気づくことすら困難です。また、「デュアルアプリ」や「アプリクローン」機能を使えば、LINEやXといったアプリを複製し、一つは通常用、もう一つは浮気用(別アカウントでログイン)として使い分けることもできます。
最も悪質な手口が、アイコン偽装アプリです。一見すると「電卓」「カレンダー」「メモ帳」といった無害なアプリに見えますが、あらかじめ設定したパスコードを入力したり、特定の操作を行ったりすると、本来の機能である秘密のチャットツールや写真保管庫が起動する仕組みです。同じ名前のアプリがなぜか2つインストールされている場合や、明らかに機能が重複する不審なアプリがある場合は、偽装アプリの可能性を疑うべきでしょう。
パートナーの知識レベルが上がるにつれて、アプリの隠し方も日々巧妙化しています。表面的なチェックだけでは見抜けない、これらの高度な手口の存在を念頭に置いて調査することが、隠された真実を突き止める鍵となるのです。

自分でできる浮気調査の限界点


パートナーのスマートフォンを血眼になってチェックし、浮気に使用するアプリの存在や、浮気相手との生々しいやりとり、親密な写真などを発見したとき、あなたは「これで浮気の証拠は掴んだ」と確信するかもしれません。
そして、その怒りや悲しみの勢いのまま、パートナーを問い詰めてしまいたくなる衝動に駆られるでしょう。しかし、その一歩手前で立ち止まり、冷静になることが極めて重要です。なぜなら、あなたが必死で集めたその証拠には、法的な観点から見たときに、いくつかの深刻な「限界」が存在するからです。
まず、最も大きな限界は「証拠能力の弱さ」です。例えば、マッチングアプリでの「愛してる」「会いたい」といったメッセージのスクリーンショット。これは確かにパートナーが浮気心を持っていた証拠にはなりますが、離婚や慰謝料請求で最も重要となる「不貞行為(肉体関係)」があったことの直接的な証明にはなりません。相手からは「ただの言葉遊びで、実際に会って肉体関係はない」と反論される可能性が非常に高いのです。ラブホテル街にいたことを示すGPS履歴も同様で、「近くのカフェにいただけ」と言われれば、それ以上の追及は困難です。
次に、深刻なのが「証拠収集の違法性」という問題です。パートナーに無断でスマホのパスワードを解除して中身を見たり、遠隔監視アプリを仕込んだりする行為は、プライバシーの侵害にあたります。これらの違法な手段で得た証拠は、裁判においてその証拠能力が否定され、せっかくの苦労が水の泡となる危険性があります。そればかりか、逆にパートナーからプライバシー侵害で損害賠償を請求されたり、離婚の際にあなたが不利な立場に置かれたりする「返り討ち」に遭うリスクすらあるのです。
そして、見過ごされがちなのが「精神的な限界」です。パートナーの裏切りを日々探し続ける行為は、あなたの心を確実に蝕んでいきます。常に疑心暗鬼になり、食事が喉を通らず、夜も眠れず、仕事や家事も手につかなくなる。そんな精神状態で冷静な判断を下すことは不可能です。感情的に相手を問い詰めた結果、相手が逆上して暴力を振るったり、全ての証拠を巧妙に隠蔽してしまったりと、事態を修復不可能なレベルまで悪化させるケースは少なくありません。
自分でできる調査は、あくまで「疑いが確信に変わる」レベルまで、つまり浮気の可能性が極めて高いことを確認するまでにとどめるべきです。あなたの未来を守り、問題を本当に有利に解決するためには、その先の「決定的で、かつ法的に有効な証拠」を、安全かつ合法的な方法で手に入れるフェーズへと移行する必要があるのです。

法的に有効な証拠は探偵に相談

自分で集めた証拠の限界を理解した上で、次に考えるべきは「では、一体何が法的に有効な証拠なのか?」という点です。
裁判所が「不貞行為(肉体関係)があった」と認定するために必要となるのは、当事者が言い逃れのできない、客観性の高い証拠です。
具体的には、以下のようなものが、その効力を発揮します。

  • パートナーと浮気相手が二人でラブホテルやシティホテルに時間差で出入りする、鮮明な写真や動画
  • 浮気相手の自宅に長時間(夜間から翌朝にかけてなど)滞在していることを示す、連続性のある写真や動画
  • 二人が肉体関係を認めている会話の、明瞭な録音データ
  • 性行為の様子が記録された動画や写真(入手経緯に注意が必要)
  • 不貞行為の事実が具体的に記された、本人が書いた日記や手紙

これらの証拠の中でも、第三者が見て最も客観性が高く、言い逃れの余地が少ないのが「ラブホテルへの出入りを撮影した写真や動画」です。ラブホテルは、その利用目的が限定されているため、そこへ二人で入ったという事実は、肉体関係があったことを強く推認させるからです。
しかし、このような決定的な瞬間を、一般人であるあなたが自力で撮影することは、現実問題としてほぼ不可能です。ターゲットに気づかれずに長時間尾行し、顔が明確に判別できる画質で、かつ裁判の証拠として使えるよう連続性を持たせて撮影するには、専門的な訓練と高性能な機材、そして何より複数人でのチームワークが不可欠となります。
ここで、その全てを兼ね備えた唯一の存在が、浮気調査を専門とする「探偵」です。探偵は、「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」という法律に基づいて活動しており、尾行や張り込み、聞き込みといった調査を合法的に行うことが国から認められています。
探偵が作成する調査報告書は、単なる写真の束ではありません。調査開始から終了までのターゲットの行動が分刻みで記録され、GPSデータや地図、そして決定的な瞬間の写真が時系列に沿ってまとめられた、極めて詳細かつ客観的な公的資料です。この報告書があることで、弁護士を介した示談交渉や、万が一の裁判においても、あなたは圧倒的に有利な立場で話を進めることができます。
「探偵への依頼は費用が高い」というイメージがあるかもしれません。しかし、不確かな証拠で交渉に失敗し、本来得られるはずだった慰謝料を逃したり、逆に訴えられたりするリスクを考えれば、プロに依頼して確実な結果を得ることの価値は計り知れません。それは単なる出費ではなく、あなたの尊厳と未来の生活を守るための、最も賢明な「投資」なのです。

浮気に使用するアプリで悩んだら専門家へ相談を


パートナーのスマートフォンから浮気に使用するアプリを発見し、そのやりとりを目の当たりにしてしまった今、あなたの心は、怒り、悲しみ、裏切られたという絶望感、そして将来への不安といった様々な感情が入り混じり、嵐のように荒れ狂っていることでしょう。
考えがまとまらず、今すぐ相手を問い詰めて、全てを白状させたいという気持ちでいっぱいかもしれません。しかし、そんな混乱した状態の時こそ、どうか一度だけ深呼吸をして、立ち止まってください。感情に任せた行動は、百害あって一利なしです。事態を好転させるどころか、取り返しのつかない状況を招きかねません。
まず、あなたが見つけたアプリやメッセージは、法的にはまだ「状況証拠」に過ぎないという事実を冷静に受け止める必要があります。それらを突きつけても、相手は「ただの遊び」「会っていない」としらを切り、あなたが問い詰めれば問い詰めるほど、警戒してより巧妙に証拠を隠蔽し始めるでしょう。これでは、真実の解明から遠ざかってしまうだけです。
あなたの真の目的は、感情的な罵り合いをすることではなく、あなたの傷つけられた心を回復し、あなたの法的な権利を守り、この困難な状況をあなたが望む形で解決に導くことのはずです。そのためには、何よりもまず、相手がぐうの音も出ないほどの「客観的で決定的な証拠」を手に入れることが、絶対不可欠の第一歩となります。
確実な証拠は、あなたを感情の奴隷から解放し、冷静さと交渉の主導権を与えてくれます。 パートナーも、その浮気相手も、言い逃れのできない事実を突きつけられれば、あなたの言葉に真摯に耳を傾け、誠実に対応せざるを得なくなります。慰謝料を請求する、離婚して新たな人生を歩む、あるいは二度と裏切らないと誓約させて関係を再構築する。どのような未来を選択するにせよ、その道をあなたの望む条件で進むための強力な推進力となるのです。
そして、その未来を切り拓くための「最強の武器」を、最も安全かつ合法的に手に入れる手段が、探偵事務所や興信所といった調査の専門家へ相談することです。多くの探偵事務所では、匿名での無料相談に応じています。今の苦しい胸の内を専門家に打ち明けるだけでも、心は少し軽くなるはずです。そして、あなたの状況に合わせた最適な調査プランや、必要な費用について具体的なアドバイスを受けることで、暗闇の中に一筋の光が見えてくるでしょう。
一人で抱え込み、悩み続ける必要はありません。専門家の力を借りる決断をすること。それが、あなた自身を守り、輝かしい未来を取り戻すための、最も賢明で勇気ある一歩となるのです。

この記事のまとめ

  • パートナーの浮気にはアプリが使われることが多い
  • 有名なマッチングアプリの利用は浮気のサイン
  • カカオトークなど秘匿性の高いアプリは要注意
  • インスタのDMやXの裏垢も浮気の温床になり得る
  • LINEは非表示リストやアルバムもチェックする
  • 無断でのGPS追跡は違法行為になるリスクがある
  • スマホのロック強化や通知非表示は怪しい兆候
  • 写真フォルダの非表示項目やゴミ箱も確認する
  • アプリはフォルダの奥や偽装アイコンで隠される
  • 自分で集めた証拠は法的な効力が弱い場合がある
  • プライバシー侵害で逆に訴えられる危険性も
  • 法的に有効なのはラブホテルへの出入りなどの証拠
  • 決定的な証拠の収集はプロである探偵に任せるべき
  • 確かな証拠があれば話し合いを有利に進められる
  • 悩んだら一人で抱え込まず探偵事務所に無料相談することが大切

最後までお読みいただきありがとうございました。


 

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