不倫問題を有利に解決したい!それなら示談にした方がいい理由
6. 示談交渉をスムーズに進めるコツ
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こんにちは、元探偵のマサコと申します。
このサイトの案内人です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
相談者さま
「夫が浮気しました。浮気相手に慰謝料を請求したいけど、裁判をしないとダメなんでしょうか?」
マサコの回答
でも、実はそうではないのです。
裁判をせずに、直接交渉(示談)で解決することも可能ですし、むしろそのほうがスムーズに進むことも多いのです。
裁判をしなくても慰謝料を請求できる理由は、当事者同士の話し合いで決着をつけられるから。
法律上、必ずしも裁判をしなければならないわけではありません。
夫や浮気相手と交渉し、合意すれば、それで慰謝料の支払いなどを受けることができるのです。
示談にはいくつものメリットがあります。
ここでは、そのポイントを詳しく解説していきます。
相談者さま
「裁判って、何年もかかるって聞いたんですけど……」 マサコの回答
裁判を起こした場合、慰謝料を獲得するまでに半年以上、長いと1年から1年半もかかることがあります。
なぜなら、裁判は基本的に1か月に1回のペースでしか期日が設定されず、手続きが煩雑だから。
一方、示談の場合は、当事者同士の合意が成立すればすぐに解決できます。
交渉のスピードは自分たちで決められるため、スムーズに話が進めば、裁判のように長期間待たされることはありません。
「できるだけ早く解決したい」「裁判に時間を取られたくない」と考えるなら、示談のほうがストレスなく進められるでしょう。
相談者さま
「相場よりも多く慰謝料をもらえることってあるんですか?」 マサコの回答
裁判で決まる慰謝料は、ある程度の相場が決まっています。
不倫の慰謝料の相場は、ケースによりますが50万〜300万円程度が一般的。
しかし、示談の場合は、当事者同士の合意によって自由に金額を決めることができます。
たとえば、夫の浮気相手が「早く解決したい」と考えている場合、相場よりも高額な慰謝料を支払うことで決着がつくこともあります。
また、「裁判になれば社会的に不利になる」と思っている相手なら、多少高い金額でも支払いに応じるケースもあるのです。
裁判なって、会社や家族には知らてしまうのを避けたいと思う浮気相手は、かなり多いものです。
示談なら、慰謝料の額を柔軟に設定できるため、裁判よりも多く受け取れる可能性があります。
それと、浮気調査でかかった費用は裁判では認められにくいですが、示談なら盛り込めるかもしれません。
相談者さま
「お金だけじゃなく、二度と会わないって約束もしてほしい……」 マサコの回答
裁判での慰謝料請求は、基本的に「お金の支払い」がメインになります。
しかし、示談なら慰謝料の請求とあわせて、さまざまな条件を付けることができます。
夫と浮気相手が二度と会わないこと
浮気相手が夫に連絡しないこと
浮気の事実を第三者に漏らさないこと
謝罪文を書かせること
このように、お金だけでなく、今後の関係を絶つための条件を加えることも可能です。
特に、「もう二度と夫に近づいてほしくない」と考える場合は、こうした条件をしっかり示談書に盛り込むと安心できます。
相談者さま
「でも、示談だとうまくいかないこともありますか?」 マサコの回答
示談には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。
特に、相手が話し合いに応じなかったり、適当な対応をしたりする場合は、交渉が難航することも考えられます。
相手が交渉に応じない場合は進まない
書面を作らず口約束だけだと、後で反故にされる可能性がある
法的な知識がないと、適切な交渉ができない場合がある
こうしたリスクを避けるためには、弁護士に相談するのが安心。
自分で交渉するよりも、法的に適正な慰謝料を請求でき、交渉がこじれた場合にも対応してもらえます。
相談者さま
「どうやったら示談がうまくまとまるんでしょうか?」 マサコの回答
示談を成功させるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
感情的にならず、冷静に交渉する(怒りに任せると相手が拒否しやすい)
証拠をしっかり用意する(LINEや写真、ホテルの領収書など)
書面を必ず作成する(口約束は後でトラブルになることも)
弁護士に相談する(法律の専門家が交渉するとスムーズ)
これらの点に気をつけることで、示談交渉をスムーズに進めることができます。
ただし大前提として、言い逃れできない決定的な不倫の証拠を掴んでいることが大事。
証拠があるからこそ、夫や浮気相手を交渉の席に着かせることが出来るし、相手に裁判では勝てないと知らしめ、話を有利に進めることが出来るのです。
関連するページ>>
夫の浮気相手の情報を知りたい!探偵に浮気調査を頼むメリット
マサコ
夫の浮気による慰謝料請求は、必ずしも裁判をしなければならないわけではありません。
示談によって、迅速に、そして柔軟に解決することが可能。
特に、相手が早期解決を望んでいたり、周囲に知られてしまうことを避けたい場合は、裁判よりも有利な条件で示談できることもあります。
ただし、交渉がうまくいかない場合や、法的な手続きが不安な場合は、弁護士に相談するのがおすすめ。
専門家に依頼することで、適正な慰謝料を請求でき、示談交渉もスムーズに進められます。
まずは冷静になって、どの方法がベストなのか考えてみてくださいね。
それでは、次項から裁判を起こす場合の解説をしていきます。
関連するページ>>
夫と不倫相手に浮気の慰謝料請求するには? 流れと方法を解説
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相談者さま
「夫が浮気しているのは確かなんです。でも、裁判で戦うにはどんな証拠が必要なんでしょうか?」
マサコの回答
ただ単に「怪しい」「きっと浮気しているに違いない」という気持ちだけでは、裁判で認めてもらうことは難しいのです。
裁判では、慰謝料を請求する側が「夫と浮気相手が肉体関係にあった」ことを証拠で示さなければなりません。
もし証拠が不十分だと、請求した金額よりも少ない慰謝料しか認められなかったり、最悪の場合は慰謝料自体が認められなかったりすることもあります。
では、具体的にどんな証拠が必要になるのか、詳しく見ていきましょう。
マサコ
裁判で不倫の事実を証明するには、「夫と浮気相手が肉体関係を持っていた」と推認できる証拠が求められます。
たとえば、次のような証拠が有効とされています。
ラブホテルへの出入りを撮影した写真や動画(特に複数回の利用があると強い証拠になる)
夫と浮気相手のLINEやメールのやりとり(「またホテル行こうね」など、肉体関係を想像させる内容)
探偵の調査報告書(プロの証拠収集は裁判での証拠能力が高い)
浮気相手の自宅に頻繁に出入りする記録(ただし、一度だけでは「友人として訪れただけ」と反論される可能性あり)
クレジットカードの明細(ホテル代や旅行の支払い履歴)
ただし、これらの証拠が1回きりのものだと、裁判で十分な証拠として認められない可能性もあります。
たとえば、「ラブホテルに1回入っただけ」の証拠では、「たまたま体調が悪くて休んでいただけ」などと反論されることもあるのです。
相談者さま
「浮気の証拠を集めたいんですが、何に気をつければいいですか?」 マサコの回答
不倫の証拠を集める際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
証拠は複数集める(1つの証拠だけでは不十分なことが多い)
違法な手段は使わない(盗聴や無断でのスマホチェックは違法になる可能性あり)
探偵に依頼するのも選択肢(費用はかかるが、確実な証拠を得られる)
浮気相手の情報も確認する(名前・職業・住所などを把握しておく)
LINEのやりとりやSNSのダイレクトメッセージなどは、夫が気づいて消してしまうことも多いですね。
見つけたらすぐにスクリーンショットを撮るなどして、確実に保存しておくことが重要です。
関連するページ>>
自分でできるセルフ浮気調査の知識は?夫を調べる方法と注意点相談者さま
「裁判をすれば、必ず慰謝料がもらえるんですか?」 マサコの回答
裁判をすれば確実に慰謝料がもらえると思われがちですが、実際にはそうとは限りません。
裁判には次のようなデメリットもあります。
慰謝料の金額が予想よりも低くなる可能性(裁判官の判断で減額されることがある)
裁判が長引くことがある(1年以上かかるケースも)
精神的な負担が大きい(証拠を出したり、証言したりする必要がある)
費用がかかる(弁護士費用や裁判費用の負担が発生する)
裁判は必ずしもベストな選択ではありません。
状況によっては、裁判をしない方がいい場合もあるのです。
相談者さま
「裁判はしないほうがいい場合もあるんですか?」 マサコの回答
裁判には時間も費用もかかるため、状況によっては裁判をしない方が良いこともあります。
次のようなケースでは、裁判以外の方法を考えたほうがいいかもしれません。
証拠がなければ裁判では勝てません。
もし証拠が不十分なら、まずはしっかり証拠を集めることが先決です。
浮気相手が「夫は独身だと信じていた」と主張し、それを証明できる場合、慰謝料請求が認められないことがあります。
ただし、浮気相手が本当に信じていたかどうかを証明するのは難しいため、場合によっては交渉の余地もあります。
夫の浮気相手が無職や学生で資産もない場合、裁判で勝っても慰謝料を回収できません。
裁判費用だけがかかってしまい、結果として損をすることになります。
これらのケースでは、裁判をせずに示談交渉をするか、慰謝料請求自体を見直すことを検討したほうがいいでしょう。
相談者さま
「結局、裁判と示談、どちらがいいんでしょうか?」 マサコの回答
慰謝料請求には、裁判だけでなく示談という選択肢もあります。
示談なら、スムーズに解決できることも多く、相手が早期解決を望んでいる場合は、裁判よりも有利な条件を引き出せる可能性もあります。
どの方法を選ぶかは、証拠の有無、相手の経済状況、精神的な負担などを総合的に考えて決めるのが大切。
まずは冷静になって、自分にとって最善の方法を選んでいきましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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